上がその写真です。デニッシュ食パンがあるなら、クロワッサン食パンがあってもいいでしょう?と、作ってみました。卵の成分を抜いて、糖質を抑えました。それにより、バターの風味が強調されて、クロワッサンっぽく感じました。わたしは、デニッシュ食パンよりこっちの方が「好み」です。尚、クルミペーストは1.5斤に200g分を塗りました(その様子はデニッシュ食パンの動画をご覧ください)。少し多すぎるようです。1斤当たり100gぐらいが味付け的にもパンの保形性からみても適量だと感じました。なんで、1.5斤なら150g前後が理想なのかも。と、感じています。
国産強力粉 300g
オリゴ糖 6g
カラントシュガー 6g
コンデンスミルク 30g
インスタントドライイースト赤 4.5g
ローズソルト 4.5g
練り込み用グラスフェットバター 15g
冷水 165g
レモン汁 3滴
生クリーム35%~45% 30g
折り込み用グラスフェットバター 75g
作り方は別の記事の「デニッシュ食パン」全く同じです。説明文章、動画共々そちらをご参照ください。なお、「クルミペースト」は「ケーキクラムフィリング」の記事をご参照ください。
※作った感想
デニッシュ食パンって、若者でもない限り少し食べ口が重いですよね。それに比べてこちらは食べやすかったです。「旨っ!旨っ!」って言って、1.5斤を4枚切りの厚さで6等分したものを、2枚づつ「3回」で食べきってしまいました。カロリー的には一回一枚で「6回」に分けて食べるべきだと、頭ではわかってるんですが、、、、。そして「けしの実ペースト」に負けず劣らず、クルミペーストが旨い!。間違いないです。ただ、自画自賛だけでは意味がありません。「もっとこうしたらよかったのでは」と思う点は、プルンダー生地には「ケシの実ペースト」、食パン生地には「クルミペースト」にしたほうが相性はより良かった気がします。どちらも1.5斤型にフィリングを200g入れたのでしたが、少し味が濃すぎ、また、入れすぎのためか少し型崩れを起こしているので先述の通り、1斤当たり100g、1.5斤なら150g前後のフィリングの量が適量だと思いました。
※業務用レシピ
殆ど「デニッシュ食パン」と一緒です。説明も「デニッシュ食パン」を参照してください。違いは卵黄が水分と挿し変わっていることと、糖質が抑えらていることくらいです。ここでは説明よりも、こういった形で皆様も自分流にアレンジしていただければ。と、思う次第です。
では、また~。
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