食事には五大栄養素があります。
タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラル、の5つです。
まずは、タンパク質。まあ、これは肉、魚etc(大豆の植物性のものも含む)体のパーツになるものです。2つ目に脂質。こちらは、最近認知されるようになって「脂質=害」ではなく、バターコーヒーや、オリーブオイル、アボガドなど、良質な脂質は体の構成要素になる栄養としては欠かせません。3つ目に炭水化物。生物にとって炭水化物は「ガソリン燃料」のようなものです。生命維持には欠かせませんが過剰摂取で弊害が生まれることも広く認知されています。糖質、アルコール類も体内においては炭水化物の仲間です。とりあえず、ここまでは、主要三大栄養素になります。
ビタミン、ミネラルは、体の調整要素として重要な役割を持ちます。車でいうと「エンジンオイル」のようなところでしょうか?
これらをバランスよく摂取すること。これが大前提になります。バランス良ければ、太ることも痩せることも、体調バランスを崩す事も(運動や、生活習慣、ストレス、遺伝etcがここに従属的に絡んできます)なくなります。一般的に健康要素のうちの内訳は「食事7割」と言われています。とっても大事な要素ですね。
こちらのブログでは主に「炭水化物のパン」を扱っています。良質で適量な炭水化物の摂取が、継続的に健康で美味しく食べ続けられて「幸せな人生だ」と実感するための秘訣だと思っています。
次に余分なもの存在。世の中には食べ物を腐らせないための防腐剤(腐ったものを食べて急性的に健康に被害を及ぼすことを予防する手段としては必要)や、収穫量を増やすための化学薬品、最近では「プラスチック汚染」なども話題です。遺伝子組み換え食品もそうですね。本来、必要でないものが、2次的作用によってしかたなく混入されることが当たり前となっています。それらの重複的な要因によって引き起こされるかもしれない健康被害的な要素や、20~30年単位でみた蓄積要因によって引き起こされるかもしれない健康被害的な要素は、完璧なデータがないのも事実だと思います。
色々考えさせられますよね~。女性に乳がんが爆発的に増えているのは「アメリカの肉牛に注射されているエストロゲン(女性ホルモンの一種らしい)のせいだ(論証はないので、確実なことはいえない筆者の類推の範囲です)とか、いろんなことが色々な食品でさけばれてますよね。
別記事で筆者が思う食品に含まれる可能性がある「余分なものの存在」を紹介したいと思います。
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