麺につづいて素人分野の飯食紹介です。わたくしの飯食はこちらがベースになっております。
炭水化物の「ご飯」をメインに、「納豆」「もずく」「海苔」「キムチ」「わかめとねぎのお味噌汁」「生卵」「焼き鮭」で構成しています。
1、炭水化物、、、、蠟カット玄米ご飯を3/4合。1合が多すぎて1/2合は物足りないので、3/4合が写真の量です。
2、タンパク質、、、、生卵、焼き鮭。焼き鮭がわたくしの中で「メインプレート」になるので、この部分を当日のインスピレーションで、牛肉、魚、豚肉の料理にしてバリエーションを楽しみます。
3、発酵食品、、、、「納豆」はナットウキナーゼの酵素を、「お味噌汁」で味噌の酵素を、「キムチ」で植物性乳酸菌を摂取します。納豆、キムチ、お味噌汁のねぎで、食物繊維もたっぷりです。
4、ビタミン、ミネラル類、、、、お味噌汁に「わかめ」、「もずく酢」、「焼き海苔」、海藻御三家で存分に摂取します。
5、脂質、、、、各食品の成分に、自然に微量に含まれている脂質で良しとしています。(酸化した飽和脂肪酸だけは摂取しないように心がけています。)
以前紹介した、麺類の一食で「キノコの野菜類、ニンニク、唐辛子」を。そこに今回の飯食。かなり完璧じゃないでしょうか。我ながらにそう思ってます。しかも「美味しさ第一なんで!」。で、残り一食は、仕事場で、無選別に食べたいものを食べる。休日は、そこにパンorお菓子類。美味しいものを食べて、しかも適量のカロリーに調整して、さらに毎日健康に心地よい(URLのプリーサント=心地よい。という意味です。)身体。最高ですよね!。これで、人間ドックの各種数値がかなり改善されました。
わたくしの飯食の相棒、ご飯。が、こちらになります。玄米と白米の中間的なうまさです。白米のような「がっつり食べた感」「柔らかさ」もそこそこあって、しかも玄米のような「穀物の豊かな風味」もそこそこあります。しかも!無洗米。こういった玄米の仲間は、水分を多めにして白米でいう「べちょべちょ気味」に炊く感じで丁度良い美味しさになりますので、つまり「炊きあがった時点で十分芯まで水分と熱がいきわたっているので、つまり、ムラシ時間がいりません。無洗米なので、炊飯器に米と水を投入、つけ起き20~30分。炊飯を始めて30~40分。アフターファイブ、1h後には、ご飯が炊けます。その間に料理を済ませればいいわけです。わたくしは、帰宅後とりあえず、米と水を投入、30分ビールとおつまみで仕事モードをオフにします。で、次の30分で料理をしたら、料理終了時点で丁度「炊き立てのご飯が出来ている」という算段です。素晴らしいです。
と、いっても「料理の時間」はメインプレートのタンパク質料理だけです。大体10分もあれば終わってしまいます。以下、軽く「調理と食事の過程」を記述します。
お味噌汁。信州一味噌10g、乾燥わかめ1g、刻んで冷凍しておいたネギ4g、ダシに煮干し粉末を1g。ここにインスタントコーヒーの如く、熱湯を注いで、よくお味噌をかき混ぜるだけです。出来上がり。
メインプレートの「焼き鮭」冷凍保管しておいた切り身の表面をフライパンで「色目」だけつけて、レンジで1分、チンするだけ。ここをその日の気分で、「刺身盛り合わせ」や、「サーロインステーキ」や、「鯖缶のチーズ焼き」とか、「シラス大根」とかで、「タンパク質系」を存分に堪能します。
納豆の美味しさは「ネバネバ」にあります。また、ご飯茶碗が無駄に汚れたりしますよね。そしてさらにわたくしは少量の炭水化物(ごはん)で少しでも多く納豆を摂取したいので、パックにご飯を投入して食べています。最初にこれをするのは、「納豆の酵素はキムチの菌に負けてしまう」と聞いてからです。真偽はわかりませんが、私個人は味的にも納豆とキムチは個別に頂くほうが美味しいと感じているので、そうしています。
納豆の具が終わっても、最後に一口分のご飯を納豆パックに投入して、ご飯で「ネバネバのうまみ成分」をくまなく絡めとります!。
まず生卵を投入して「卵かけご飯」にします。最初にこれをすることで、ご飯の「粗熱」を取って、キムチの乳酸菌が死滅するのを抑えます。そのつぎに、50g前後の多めのキムチ、もずく酢を汁ごと、更に焼きのりも加えて、混ぜます。(上は混ぜる前の写真。混ぜた後は見た目はエグイので、、、)松前漬け的なリッチな味になり、しかももずくの酢の成分で醤油などの塩分を足す必要もありません。すんごく美味しいです。これで、お味噌汁をすすりつつ、メインプレートを挟んで、ご飯を掻き込みます。
「ご馳走様でした!」 以上になります。
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